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2004.10.25

お金は好きなんですよ(笑)..

 二胡ワークショップの参加料が安い、って、この頃よく参加者に言われる。
 初歩段階は教室的なことをせざるを得ないから、今やってる内容は、まあ、普通に教室と言えるだろう。
 で、私は同じ市内にある他の教室でやってる内容をあまりしらない。ずいぶん多人数の生徒を抱えて、それなりの高い受講料のところが幾つかあるみたいだけど、私は沢山の人を相手にすると名前が覚えられなくなるし、やっぱり自分の二胡研究の延長上にある活動だから、一人一人の得るものが大きいような内容にしたいと思ってる。そうなると、勢い、多人数は相手にしづらい。
 受講料の高い安いも、自分では判らない。
 内容からすると、安いらしい。
 あまり安いと、お金持ちのサイド仕事と思われるようである(大爆笑)。
 でも、私はとっても貧乏よ。ライターなんて、身を削る割に、儲かることはない仕事だ。世話になった知り合いに頼み込まれてタダで文章書いちゃうこともあったしね。
 たぶん、同じ市内で二胡教室やってる先生の誰より貧乏だと思う。来月の事務所の家賃どうしよう、とか、お米買えるかな、とかで半日ボーゼンとするようなことも、なくはない。贅沢全然してないのになあ。なんせ、まる半年、一着も服買ってないよ。別にお金は嫌いじゃない。もうちょっとあったらいいなあ、と、思うことの方が多いかも。霞を喰って生きてる仙人では決してないのだ。
 だったら、どうしたらいんだろう、というコトを、けっこう年増になったのでやっと考えるようになった。人を騙さず、自分の心に恥じない形で、きちんと稼いで生きていくにはどうしたらいいのかな、と言うこと。
 特に、二胡は、潔癖だった最初の呉老師の名前を汚したくない。
 それから、まだ札幌の二胡人口が全然少ないとき、大きなギャラにもならないのに、忙しい身体で出張レッスンを快く引き受けて下さった賈鵬芳(ジャー・パンファン)師の名を汚したくない。
 そしてそして、これも、芸術家としての表現を伝えようとして下さって、いつも遠くから札幌のことを気遣って下さり「教える立場になっても大丈夫」と許して下さった、朱昌耀師の名を汚したくない。
 だから、自分は自分以上の者にはなれないし、自分の信じる形でワークショップを続けていくしかない。
 儲かるときは、自然に儲かるに違いない、と信じてる。
 どんなに窮しても、オリジナリティと、初心と、師や仲間への尊敬を忘れずにいたいと思う。
 いっそのこと、参加料は年に一回参加者の投票や合議で決めて貰うべきなのかもしれない。うーん、これって、オリジナリティ満載だあ。

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